FX 注文方法FXの組合せ注文 IFDOCO注文 トレール注文

FXには2つ、または3つの注文を同時に出せる便利な特殊注文が用意されています。この組合せ注文を使いこなせば自動売買も出来ます。

FX取引は「注文(エントリー)→保有→決済「イグジッと」」、この流れで完結しますが、特殊注文を活用すれば、1回の注文でエントリーから決済まで完了することができます。

OCO注文

初心者に必須の注文方法と紹介されることが多いのがOCO注文です。指値や逆指値を組み合わせた注文方法です。

持っているポジションに損切りと利益確定の注文を同時に出しておくことができます。どちらかの注文が実行されれば、もう片方の注文は自動的にキャンセルされます。

OCO注文は「今より安くなったら指値の買いで入って、高くなったら売りの逆指値でエントリーしよう」といった感じで、新規の注文にも応用することができる応用範囲の広い注文方法です。

IFD注文

新規のエントリーと決済の2つの注文を組み合わせることができるのがIFD注文です。「もし①の取引が成立したら、すぐに②の取引を発注する」という連続した注文方法です。

たとえ米ドル/円のレートが101円だとして、100円で買いの指値注文を出しておいて、それが成立したら103円で指値売り、という利益確定タイプの注文が1度に出せます。

もし上昇トレンドが強くて利益が伸びそうだと予想するのであれば、利益確定注文は出さずに、もしもの時のために98円で売りという損切注文に使ってもいいでしょう。

IFDOCO注文

さらに、IFD注文とOCO注文を組み合わせたIFDOCO注文もあります。
IFDOCO注文は新規のエントリー注文が約定すると、利益確定と損切のOCO注文が自動的に発注される究極の自動売買注文といっていいでしょう。

エントリーの注文には指値も逆指値も使えるので、トレードスタイルを問わずとても便利な注文方法です。特に日中は仕事や家事でチャートにはりつていられない人にとっては、必須の注文機能です。

トレール注文

トレール注文は、レートの上昇幅や下降幅に合わせて、逆指値のレート水準を自動で修正してくれる便利な注文方法です。

例えば、100円で買ったポジションに対して、50銭下がったら逆指値で売る設定にしたとします。

すると、レートがどんどん上がっていくと、逆指値のレートも50線幅でついて上がっていくのです。100円が101円になったら逆指値は100円50銭になるのです。

ただし、レートが下がって来た時に一緒に下がってしまっては意味がないので、一度上がったトレール注文は変わりません。常に高値から50銭下がったら決済となるので、損切ラインを切り上げながら、利益を伸ばすことができます。

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