FX デモ口座FXデモ口座で損益状況の確認から決済へ

デモ口座のエントリーの注文が約定したら、次は損益状況を確認して、決済注文を出してみましょう。決済注文が約定すれば1回のFX取引が完了です。

現在の損益状況の確認

エントリーの注文が約定したら、次は儲かっているのか損しているの、現在の損益状況を確認する必要があります。

「建玉照会」の後「建玉一覧」を確認します。建玉とは、最初の売買注文は約定したけれども、まだ決済していない注文のことをいいます。建玉は「ポジション」とも呼ばれることが多い専門用語で、覚えておく必要があります。

例えば米ドル/円で1000ドル買い注文が約定(成立)しているが、まだ決済していない場合には、建玉一覧には「UCD/JPY・買・1000ドル」が建玉として表示されます。

建玉照会の際に確認しておくべき数字が「総評価損益」です。総評か損益はいわゆる含み益や含み損がいくらぐらいなのかを教えてくれる数字です。

「含み損益」とは、「この建玉(ポジション)を今決済したらどの程度の損失、または利益になるか」という金額です。例えば、100円で買った1000ドルが決済前に101円になっていたとすると含み益が発生するし、99円になれば含み損が発生します。

為替レートは刻々と変化するものなので余り気にしすぎて含み損益に一喜一憂する必要はありませんが、「今いくら儲かっているのか」または「いくら損しているにか」気になるのは仕方のないところです。新なときには総評価損益を確認するとよいでしょう。

総評価損益は、含み損益を最新の為替レートで計算して表示します。時々刻々と変動する為替レートに合わせて総評価損益の表示も変化します。

最初のうちは為替レートだけ見ていても重要性が実感できませんが、損益として表示されると大切さが実感できるようになります。「為替レートが10銭上がったら、どのくらい損益が動くのかな」という見方をすることで、為替の値動きと損益の関係が実感できるようになります。

含み損益と実現損益の違い

この様に総評価損益は為替の値動きと損益の関係が実感できるようになる数字ですが、表されているのは、あくまでも「含み」益と「含み」損でしかなく、実際に実現した損益ではありません。

最初に自分で決めたルールに従い、「これだけ儲かったら確定する」「これだけ損したら損切りする」というレートに達したら必ず決済して含み損益を実現損益に変えなくてはいけません。

決済注文を出して取引完了

FXでは、決済するまでが1クルーの取引なので、デモ口座でも最後は決済注文を出して取引の結果を確認しましょう。

決済注文は、最初の注文とは反対の注文を出します。つまり「買い注文」でポジションを建てたら決済は「売り注文」になり、「売り注文」でポジションを建てたら決済は「買い注文」になります。

決済の手順は「決済注文」または「建玉紹介」で「建玉一覧」を表示した後、「建玉一覧」の「注文数量」を入力します。「全数入力」を選択すると自動的に建玉の全部の数量が入力されます。最初に3000通貨買っていて1000通貨は残して決済したい場合には「2」と入力します。

数量を入力したら「ストリーミング」を選択します。すると、エントリーの注文をした時と同じように、買値と売値の数字が大きく表示されるので、買い注文から始めたポジションの決済であれば「売り」を、売り注文から始めたポジションの決裁出られ場「買い」を選択します。ちなみにエントリーの注文が「買い」か「売り」かわからなくても、マネックスFXプレミアムの場合には、買い注文で始めたポジションの決済では「売り」以外選択できないので安心です。

決済の結果の確認

決済した結果、どのくらいの利益、損失になったのかを確認するには「取引履歴」から「約定履歴」を見て「決済損益」として表示された金額を確認します。この「決済損益」として表示された金額が、先に決済した取引の利益、損失になります。

FXでは、新規の注文を入れて、損益状況を確認して、最後に決済するという流れが取引の1クルーとなります。FXでは、この流れを繰り返すこととなるので、この流れの操作方法をよく覚えておくことが大切です。

このページの専門用語

含み損益

含み損益とは、その字絵展のポジションを決済すると仮定した場合に生じる損益のことです。評価損益とも呼ばれます。含み損益で一喜一憂しすぎるのは意味がありませんが、ある程度は把握しておく必要があります。

総合評価損益

総合評価損益とは、手持ちの建玉(ポジション)の含み損益を合計した数値です。

取引履歴

取引履歴とは、過去に行った取引の結果です。自分がどんな取引をしていたのか確認したい時に見る資料になります。取引履歴をエクセルなどの表計算ソフトで管理すると、自分のトレード傾向がより分かりやすくなり成績向上につながります。

決済損益

決算損益とは、決算して実際に口座に反映された利益や損失のことです。実現損益とも呼ばれます。いくら含み益が膨らんでも、決算するまでは絵に描いた餅と同じです。決算して実利益にしてこそ意味があります。

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