FX

FXの仕組みや概要、専門用語が一通りわかると実際にFX取引を始める段階になると思いますが、FX取引を始めるには知っておくべき基本的なルールがあります。

そこで、このページではFX取引の基本ルールについて紹介します。

FXの仕組みや概要、専門用語を理解し実際にFX取引を始める段階になった人の参考になれば嬉しいです。

取引単位

FX取引では、FX会社や通貨ごとに取引単位が決まっています。

FXでは通貨を売買するときの最低の取引単位をLot(ロット)といい1Lot(ロット)は1000通貨や1万通貨が基本ですが、中には1通貨から取引できるFX会社もあります。

1通貨は、円なら1円、ドルなら1ドルを表します。取引が1000通貨でドルを買うには、1000ドルが必要なので、1ドル100円の場合には10万円必要となります。ただし、FXではレバレッジがかけられるので、レバレッジが10倍なら1万円で取引できます。

※取引に必要な証拠金は「為替レート×取引単位数(取引単位×数量)÷レバレッジ」となります

また、為替レートが動く時の最小単位をPips(ピップス)といい、通貨ペアごとに違います。Pips(ピップス)は、損益の成果を客観的にみるときなどに使います。

FX取引の1回のサイクル

FX取引では新規注文と決済注文で1回の取引となります。

取引したい通貨ペアが決まったら、為替レートを見ながら今後の値動きを予測して、新規注文を出します。

FXでは、通貨を売買する新規注文を出して約定(売買が成立すること)させ、次に決済注文を出して約定して損益が確定することで1回の取引が完了します。

つまり、通貨の「買い」から始めた場合には「売り」、「売り」から始めた場合には「買い戻す」という2回の注文と約定が必要となり、この2回の注文と約定で1回の取引となります。

為替レートは常に変動しているので、予想が外れ思わぬ損失を出してしまうこともあります。為替レートの動きを予測しながら、無理のない取引を心掛けることが大切です。

ポジションとは

FX取引におけるポジションとは、未決済の通貨ペアを保有している状態をいいます。

新規注文が約定し、通貨を保有した状態をポジションまたは建玉といい、「買い」から始めた場合は「買いポジション」「買い建玉」、売りから始めた場合は「売りポジション」「売り建玉」と呼ばれます。

為替差益を狙うFXでは、円高の時には外貨を買って円安になった時に売る「買いポジション」、円安の時には外貨を売って円高になったときに買い戻す「売りポジション」が取引の基本です。

また、保有中はスワップポイントも発生するため、高金利の通貨ではポジションを長く維持するほど利益も大きくなります。

ただし、「売り」から始めた場合には逆にスワップポイントを毎日支払うこととなるので注意が必要です。

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