FX

FX取引を始めるには、実際にFX取引を始める前に準備しておくことから新規注文を出し決済注文出すまでの手順を把握することが大切です。

そこで、このページではFX取引を始める前に準備から決済注文までに必要な事項の概略を紹介します。

これからFX取引を始める人がFX取引の概略を理解する参考になれば嬉しいです。

FX取引の準備から決済注文までの流れ

FXでは取引を扱うFX会社に口座がないと通貨の売買ができず取引を始めることができません。

また、FX会社にはそれぞれ特徴があり、サービスの内容も違うので、まずは①自分が考える取引スタイルを決めて、その取引スタイルに合った②FX会社を探し③口座を開設する必要があります。

そして口座を開設したら④取引を開始するのに必要なお金(証拠金)を入金します。

これで、FX取引を開始する準備は整います。

①取引スタイルを決める→②FX会社を決める→③FX口座を開設する→④証拠金の入金

FX取引開始の準備が整ったらスプレッドやスワップポイントを参考に⑤通貨の組み合わせ(通貨ペア)を決めて⑥為替レート確認し⑦新規注文を出し取引を開始します。

⑤通貨ペアを決める→⑥為替レート確認する→⑦新規注文を出す

新規注文を出し取引を開始したら、再び⑧為替レート確認し⑨決済注文を出して損益を確定します。

⑧為替レート確認する→⑨決済注文を出す

以上をまとめるとFX取引の準備から決済注文までの流れは以下のようになります。

①取引スタイルを決める→②FX会社を決める→③FX口座を開設する→④証拠金の入金→⑤通貨ペアを決める→⑥為替レート確認する→⑦新規注文を出す→⑧為替レート確認する→⑨決済注文を出す

取引スタイルを決める

FX取引を始めるに際しては無理なく達成できる自分にあった投資金額や期間を設定する取引スタイルを決定すること重要です。

FXでは投資金額・通貨・レバレッジ・保有期間などによって損益が変わります。FX取引を始める前に、目標とする利益や達成期間、自分の生活サイクルなどを考慮して、自分に合った基本となる投資スタイルを決めておくことが重要です。

1回の保有期間は短期・中期・長期に分けられます。また、通貨ペアごとに為替レートの変動には違いがあります。これらの特徴をうまくとらえて取引することが大切です。

自分固有の取引ついてのルールである自分の取引スタイルを持つことは重要です。自分固有の取引スタイルを持つことにより、損失が出た場合であっても慌てることなく対応することができ、さらなる損失の拡大を防止することができます。

投資に絶対はありません。一つの方法でなくても買いまいません。少しづつでも経験を積み重ねながら、無理のない自分に合った取引スタイルを見つけ出すことが大切です。

FX会社を決める

FX会社を選ぶときのコツは、自分のスタイルに合った使いやすさを重視して選ぶことです。

FX会社を選ぶときには、いくつかのポイントをチェックしましょう。

取引できる通貨の種類や取引単位、手数料、スプレッド、レバレッジ、さらには情報サービスや機能などは、FX会社により異なり様々です。このため、どのFX会社を選ぶかにより損益に差が出るだけではなく、例えば、デイトレードのように頻繁に取引をしたい場合には、スワップポイントよりもスプレッドの幅を重視するなど、取引スタイルによっても選ぶポイントが変わります。

FX会社は、大事な資金を預ける会社です。よく検討して自分が納得できる会社を選びましょう。

FX口座を開設する

FX口座を開設する申し込みや手続きはインターネットでするのが簡単です。

FX会社を決めたら、FX口座を開設しましょう。FX口座開設の手続きはすべてウエブからできるので簡単です。

まずFX会社のホームページから「口座開設」を選び、必要事項を入力します。次に、スマートホンなどで撮影した本人確認書類をアップロードもしくはメールに添付して送信すれば申し込みは完了します。

審査が完了すれば、資料とともにユーザーID、パスワードが送られてきます。これらを使ってログインし、口座へ証拠金を入金すればFX取引を開始するkとができます。

なお、提出した書類の内容によっては審査に通らず、口座が開設できないこともあります。必ず本人確認書類の住所と現住所が同じかなど記入内容に不備がないか確認するようにしましょう。

通貨ペアを決める

通貨ペアは通貨の特徴をつかんだうえで自分の取引スタイルを考えて決定しましょう。

FXでは、交換(売買)する2種類の通貨の組み合わせを通貨ペアと呼びます。例えばアメリカドルと日本円であれば「米ドル/円」もしくはアルファベット3文字の通貨コードで「USD/JPY」などと表記します。

「/」の前(左)にくる通貨を主軸通貨(取引通貨)、後(右)にくる通貨を決済通貨といい、主軸通貨を決済通貨で交換する取引を表しています。「ユーロ/米ドル」「ポンド/米ドル」のような外貨同士の取引もできます。

取引できる通貨ペアの種類はFX会社によって異なります。高金利や値動きの激しいものなど、通貨にはそれぞれ特徴があります。こうして特徴を理解したうえで通貨ペアを選ぶことが重要です。

為替レート確認する

FX取引を始める前に為替レートを確認して値動きを予想することが重要です。

実際に取引を開始する前に為替レート一覧で売値と買値の動きを見て相場の状況を把握することが大切です。

為替レートが動く単位は、0・01や0・0001など通貨や会社によって違います。希望の取引価格を考えているうちに、動いてしまうこともあるので、あらかじめ取引価格を決めておく必要があります。

それから、高金利通貨ではスワップポイントが高い一方、手数料となるスプレッドも大きくなる傾向があります。取引するたびにスプレッドを引かれるので注意しましょう。

また、価格を指定して注文を出すときは、当日の高値や安値を確認して、離れすぎた数値を指定しないようにすることが重要です。

新規注文を出す

注文方法には成行注文・指値注文・逆指値注文などの方法があります。通貨・方法・数量・レートを決めて注文することが大切です。

FXの新規注文は、まず、FX会社の取引ページにログインして、「新規注文」をクリックします。

次に、・売買したい通貨ペア・売買の注文(成行注文、指値注文、逆指値注文など)・「買い」か「売り」か・注文したい数量・為替レートや有効期限、などの注文内容についての事項を入力します。

また、レバレッジを選択できる場合には、証拠金と取引金額のバランスを考えて選びます。自動設定の場合には証拠金などで調節します。最後に、パスワードを入力し、注文をクリックすれば完了です。

決済注文を出す

含み益や含み損を見ながら決済注文を出して損益を確定します。

新規注文が約定した瞬間から、為替レートの変動による為替損益が発生します。

しかし、ポジション中は、決済注文が約定するまで利益も損失も確定しません。この間の損益を含み益(決裁した場合の利益)や含み損(決裁した場合の損失)といいます。ただし、含み損が多すぎるとロスカットになり損失が確定するので注意が必要です。

含み益があると「もう少し利益が出てから…」と思い、含み損があると「すぐ戻るだろう」と思いがちですが、FXで大切なことは、一度に大きな利益を狙うよりも、できるだけ損失を出さないことです。「何円動いたら決済する」など、値動きを予測して取引しましょう。

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